おしゃべりバーで百物語をやってみた 一日店長体験記

皆さん、百物語を知っていますか?

百物語というのは怖い物語を百個語ること、そして百個を語り終えると何かが起こると言われています。

実際におしゃべりバーでやってみたので、どんな話が出たのかやってみました。

百物語のルール

私が百物語を知ったのは、怪談レストランシリーズ百物語レストランを読んだことからです。

この怪談レストランシリーズで存在を知ってから動画などで様々な百物語に関する怖い話を学びました。

さて、この百物語についてどんなルールがあるのか調べてみました。

伝統的な百物語に必要なもの

・3部屋以上ある大きな家

・青い紙を貼った行灯100個

・鏡

・文机

・青い着物

とのことです。

やり方も調べてみたら結構大掛かりで大変なものでした。

簡単な百物語のに必要な物

・ろうそく10本、もしくは懐中電灯

簡単なやり方で百物語を進めることができます。

百物語の進め方

どのやり方も共通していることは

怪談を話すこと

話を一つ終えたら炎を消したりと何かしら作業をすること

99話、簡易な方法だと9話まで語り、それ以上は語らないこと

でした。

百物語の怖い話、タブー

やってはならないこと

百物語にはやってはならないことがあります。

語るのは99話まで、100話語ってはならない

途中でやめない

朝まで語るのを終わらせる

などです。

幽霊が紛れ込む!?

もし、ルールを破ったりすると幽霊や妖怪が紛れ込むらしいです。

私が今まで聞いたりした話だとそのような展開が多いですね。

いつの間にか知らない人が紛れ込んでいることや、語り終わったはずなのに誰かが続きをはじめたなどがありました。

冷静に考えたら気づく恐ろしさにワクワクしますね

おしゃべりバーで百物語をしたときのルール

さて、おしゃべりバーで百物語をすることにしましたがルールをきめてやりました。

どんなルールかというと、

語る内容は怖い話だけではなく、美味しいものを食べた話や面白い話でもよい

一つ語りを終えたらろうそくの代わりに鈴をしゃんしゃんと鳴らす

と二っつのルールを決めて実行しました。

このくらい明るくしたらお化けが出てくることはないだろうということですね

百物語で語った話

ラーメン談義

おしゃべりバーの近くのラーメン屋さんの話や、関西で見かけるラーメン屋の話をしました。

関西では神座というラーメンチェーンが有名らしいですね。

今度京都や大阪方面に行ったら実際に訪れてみたいです。

あとは天理ラーメンですね。

何やら美味しいとか話を聞いたので実際に食べてみたいと思いました

子供の頃にやったいたずら

私は子供の頃に食虫植物にありを与えたことがあります

そのことについて語ったら、他の参加者さんからこのような話を聞きました。

それはありの巣から蟻地獄に誘導するように道を作ったこと。

互いにおぬしも悪だのうと語り合いました。

日常生活の些細な幸せ

さて、怖い話の他にも日常生活の些細な幸せの話が出ました。

玄関に花の絵を飾った話、美術館に訪れて素敵な一日を過ごしたなど心がほっこりとする話を聞けました。

毎日の繰り返しでマンネリしている中でも幸せがあるものなんですね

これからも幸せを探しながら過ごしていこうと思いました

百物語は雑談ツールとして最高!

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

誰かと仲良くしたいときには百物語が最適だと思いました。

あらゆることを語ってその人の内面を知る、もっと仲良くなれると良いことが起きたのです

今後も百物語をやってみたいです。

皆さんもぜひ、挑戦してみませんか?

今回出てきたおしゃべりバーの詳細はこちら

1人飲み、初心者大歓迎! 名古屋栄の穴場! おしゃべりバー

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