全国で見かける東南アジア系の募金詐欺について
突然ですが、皆さんは募金をしたことがありますか?
世の中には様々な募金があります。
赤い羽根募金やコンビニやスーパーのレジにある募金箱など、あらゆる方法で募金できます。
街頭で募金活動をしているのを見たことがある人もいるでしょう。
しかし、自分が施したお金がしっかりと使われてないと嫌な気持ちになりますね。
私が遭遇した募金はもしかしたら詐欺かもしれないという疑いがあったので、今回はそれについて書くことにしました。
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募金とは?
募金とは寄付金をつのって集めることです。
災害が起きたときや現在だとウクライナへの支援などで募金活動が行われています。
世の中では誰かの助けになりたいと思ったときに簡単にできる手段、それが募金です。
募金に関するトラブル ニセ募金ボランティア
東南アジア系のボランティア
私は様々な募金活動に出会いましたが、たまたまネットで見かけたのはニセ募金ボランティアに注意ということでした。
東南アジア系の人物がお金欲しさに子供たちの写真を使って募金活動をしていると。
その活動は無許可とか、あらゆる怪しい話がでてきました。
もしかして過去に遭遇したあの活動は偽者だったのだろうかと私は思い出しました。
東南アジア系のニセ募金ボランティア 手口
1.東京の街中で
初めてその募金活動に出会ったのは東京に出張していた時のことでした。
たどたどしい日本語で子供たちの写真を載せたカードを用いながら募金してほしいと頼んできたのです。
私はちょうど心細かったというのもあるし、少ない金額ならと100円を募金しました。
2.コーヒー豆の販売訪問
次に遭遇したのは一人暮らし先のことです。
ある日、部屋でゴロゴロしているとインターンフォンがなりました。
誰だろうと思って確認すると東南アジア系の女性がドアの前にいたのです。
彼女はコーヒー豆を売っていること、売り上げは子供たちのために使われることを説明してきました。
コーヒーを飲まない人なので私はすぐに断りました。
3.東京の街中で 仕事の紹介依頼
私は再び東京で遭遇しました。
今度は仕事がないため紹介してほしい、もしくはお金を恵んでほしいというものでした。
いや、私観光客なんでとすぐに断りました。
全国でも目撃される募金詐欺
私は主に東京で見かけましたが、調べてみるとあらゆるところで目撃されているようです。
過去にはニュースに取り上げられたりとして有名みたいですね。
駅前などに出没しているそうなので注意が必要です。
他にもあるニセ募金 心臓病に関する募金騒動
よく見かける募金では心臓病で海外に移植を受けるため、その資金を恵んでほしいというものがあります。
この募金も詐欺として問題になったことがありました。
2016年11月にとある男の子の心臓移植を受けるため、男の子の叔母が記者会見をして募金をしてほしいと訴えました。
しかし、その翌日男の子の両親から男の子は元気であることが発表されて叔母の起こした活動は詐欺であることが明らかになったのです。
発起人である叔母は生活に困窮していたことから募金活動をすれば簡単にお金が集まるだろうと考えたそうです。
募金詐欺に遭わない方法
さて、あらゆる募金詐欺が見かけますが被害に遭わないためにはどのようにすればいいのか、簡単に調べてみました。
・募金活動をしている団体を検索してみる
・具体的な内容や活動について調べてみる
・活動報告など定期的に報告されているか確認する
などです。
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以上、募金詐欺について調べてみました。
善意の気持ちを踏みにじられるとは気分が良くないものですね。
皆さんも気を付けて、信頼できるところを見つけて募金をしましょう。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
また、他にも世の中には様々なトラブルがあります。
どんなものがあるのかまとめてみましたので、ぜひご覧くださいませ。