名古屋発のおすすめ小旅行 名古屋駅から名神多賀までの高速バス旅
こんにちは、皆さん。
皆さんは高速バスに乗ったことがありますか?
私はこれまでに夜行バスや昼間のバスに乗ったことがあります。
バスは新幹線と比べると安くて便利ですね。
さて、今回私は多賀大社に行きたいなあと思っており、アクセスを調べたら電車の他にバスでも行けることに気づきました。
実は高速バスで京都や東京以外のバス停に降りたことがないのですよね。
都会やら有名なところだと大きな駅にバス停があるのですが、他のところだと周りに何もないポツンとしたところにバス停があるのですよね。
ここから一般道に出て他の交通機関にアクセスするのは大変そうだなと思う場所ばかりです。
そんな私が高速バスを選んだのは、そこのバス停がサービスエリアに位置しているからなんですよね。
どんな風だったのか、記してみたいと思います。
名古屋から名神多賀までの時間と費用
区間:名古屋から名神多賀
所要時間:1時間半ほど
乗ったバス:名鉄の名古屋から京都間を走るバスで、発車オ~ライネットで予約しました。
料金:1480円
バスの設備:トイレやコンセント付き、無料wifiなどありました。
難関は一宮の混雑
出発したのは朝の9時、名鉄バスセンターを出発して名古屋駅の新幹線ホーム側から名古屋高速道路に進みました。
そこから一宮方面に行ったのですが、ここが最初の難題なんですよね。
そう、一宮辺りはとてもこみやすいということです。
高速道路も下道も岐阜から名古屋、名古屋から岐阜を行き来する人たちで多いのです。
出勤や帰宅ラッシュで必ず混むところなんですよね。
ここで若干の時間のロスとなりました。
これをどうやって乗り越えたのかというと、一旦下道に降りてから名神高速の入り口に入りました。
ジャンクションで道路を乗り換えするより、少しはショートカットになるわけなんですね。
こういうやり方もあるのかと勉強になりました。
しかし名古屋高速の方も混めば、名神間の道路も混むものなんですよね。
しばらくはノロノロとゆっくりしながら進みました。
着いたのは10時36分くらい、少し遅れていましたが仕方ない。
高速道路は混むものだもの。そんなものよ。
というわけで名神多賀こと多賀サービスエリアに降り立ちました。
ちなみに降りるときはちゃんとボタンを押さなければなりません。
これは一般道を走るバスと同じ仕組みでした。
名神多賀、多賀サービスエリア(下り)とは?
サービスエリアにあるバス停、名神多賀。
私が降りたのは下り(大阪方面)の方、EXPASA多賀ですね。
とても便利でした。
食事処もあり、トイレもあり、そして宿泊できるところもあったりと大きなサービスエリアです。
高速バスのバス停って大抵はサービスエリアとかにはないのですが、なぜ名神多賀がそこにあるのか理由がわかりました。
このEXPASA多賀は一般道からでもアクセスしやすいのですよね。
このようなパーキングエリア、サービスエリアをぶらっとパークと呼ばれているみたいです。
他にもあるとのことなので、ぶらっとパークで検索してみたください。
ココ壱番屋の鹿カレー
10時半過ぎに着きましたが、これから多賀大社まで結構歩くとのことなので腹ごしらえをしたいと思って何を食べようか悩みました。
いつもサービスエリアで食べるものだと、伊勢・磯揚げまる天のじゃがバター天ですね。
母とドライブの旅をする度によく買って食べるので大好きになりました。
ほくほくの練り物とじゃがいもの相性は良いものなんですよね。
気になった方はぜひ、買ってください。
他にもどろりとしたチーズが入っているチーズ棒などもあるのでおすすめです。
軽くいくか、がっつりいくかと悩んだ挙句に決めたのはカレーのココ壱番屋ことココ壱。
そこにこの店限定のカレーが二つあったのです。
鹿カレーと近江牛カレー。
他のココ壱では食べられないこと、そして普段鹿肉なんて食べないから鹿カレーを食べてみました。
鹿肉はどんなものかというと、食感はサバに似ていますね。
特にこれといったクセはなく食べやすかったです。
まとめ
初めて高速バスのバス停に降りてみましたが、名神多賀は便利ですね。
レストランやトイレなどすぐにアクセスできますから本当に楽でした。
土産屋も充実しており、さらだパンが土曜日限定で売られていたのですよね。
運が良ければあの有名なパンに出会えることもできるのです。
また、多賀大社を訪れるときは高速バスを使いたいなあと思いました。
今回も読んでいただき誠にありがとうございました。
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